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ダイレクトリクルーティングサービス18選を徹底比較!料金や種類・選び方を解説

おすすめのダイレクトリクルーティング

近年新しい採用手法として広まりつつある「ダイレクトリクルーティング」。従来の採用手法とは異なり、企業が気になる対象者へ直接アプローチするのが特徴です。本記事では、ダイレクトリクルーティングサービスのおすすめ18選を紹介します。料金体系や種類・選び方についても解説するので、ぜひ参考にしてください。

ダイレクトリクルーティングとは?

ダイレクトリクルーティングとは、企業側から自社にマッチした人材に直接アプローチする採用手法です。従来は、求職サイトなどに会社情報や募集要項を掲載し、求職者からの応募を待つのが一般的でした。しかし、近年は人手不足が深刻化していて、求職者からのアプローチを待つだけでは採用に至るのが難しくなっているのが現状です。

ダイレクトリクルーティングは、企業が求める人材に直接声をかけるため、効果的かつ効率的な採用活動ができる「攻め」の手法として注目を集めています。

ダイレクトリクルーティングサービスを比較ポイント

企業から求職者に直接アプローチするには、ダイレクトリクルーティングサービスを利用する必要があります。しかし、ダイレクトリクルーティングサービスには多くの種類が存在するため、選び方に迷う担当者もいるのではないでしょうか。

ダイレクトリクルーティングサービスを選ぶ際のポイントは、主に以下の6つがあります。

  • 採用する対象者で選ぶ
  • 採用対象者の利用率が高いサービスを選ぶ
  • 料金体系で選ぶ
  • スカウトメールの開封率・面談の実施率で選ぶ
  • 操作性の高さで選ぶ
  • サービスの導入実績で選ぶ

それぞれの詳細を解説するので、参考にしながらダイレクトリクルーティングサービスを選んでください。

採用する対象者で選ぶ

ダイレクトリクルーティングサービスは、採用する対象者の利用が想定されるものを選ぶ必要があります。そのため、サービスを選ぶ前に、自社の求める人物像を明確にしましょう。たとえば理系学生を採用したい場合は、それに特化したサービスを選ぶのが重要です。自社が求めるターゲットに特化したサービスであれば、マッチ度を図る指標のひとつにもなります。

サービスによっては、自社やその業界に興味がある学生を絞り込むことも可能です。また、自然言語処理技術を利用して学生のプロフィール欄を分析することで、適正を見極めることもできます。これらのような機能を持ったサービスであれば、対象者をより絞ったうえでスカウトでき、自社とのマッチ度が高い人材をみつけられる可能性が高まるでしょう。

料金体系で選ぶ

ダイレクトリクルーティングサービスの料金体系は、以下の2つに分類されます。

  • 成果報酬型
  • 定額型(先行投資型)

成果報酬型

成果報酬型には、応募するまで料金が発生しない「応募課金タイプ」と採用が決定するまで料金が発生しない「採用課金タイプ」があります。なかには初期費用は無料のサービスもあるので、事前に確認しておきましょう。

そのほか、スカウトメールの配信など、オプションによって料金がかかる場合があります。応募や採用までは費用がかからないサービスも多いため、コストを抑えたい企業に向いています。

定額型(先行投資型)

定額型(先行投資型)は、月額・年額の料金と同時に採用枠の上限が決まっているケースが多いです。採用枠を増やしたいときは、追加費用が発生します。採用者が多くなるほど1人あたりの採用コストを下げられるのが特徴です。

自社の予算とも相談しながら、どちらの料金体系がよいか検討してみてください。

スカウトメールの返信率・面談の実施率で選ぶ

スカウトメールの返信率や面談の実施率も、ダイレクトリクルーティングサービスを選ぶポイントのひとつです。返信率では、現在就職・転職活動を行っているユーザーの数や、ターゲットへの訴求のしやすさが判断できます。返信率が高いほどアクティブユーザーが多いと考えられ、採用活動がスムーズにいきやすいでしょう。

また、転職顕在層向けのサービスは、面談の実施率が高い傾向があります。転職顕在層のほうが採用につながりやすいため、面談の実施率が高いサービスを選ぶのがおすすめです。

操作性の高さで選ぶ

操作性の悪いダイレクトリクルーティングサービスを導入すると、うまく活用できず採用活動がスムーズに進まなくなります。そのため、操作性が高いサービスを選ぶことが重要です。とくに、管理画面がシンプルであるか、配信予約機能が充実しているかを確認してください。

また、検索の絞り込み項目が豊富かつ使いやすいかについてもよく見ておきましょう。絞り込み項目が豊富だと自社の求める人材を検索しやすいですが、使いにくい作りだと使いこなせず、かえって非効率になります。採用効率を高めるためにも、機能性が高いダイレクトリクルーティングサービスを選ぶようにしてください。

サービスの導入実績で選ぶ

導入実績は、自社との相性やサービスの良し悪しを見極めるのに役立ちます。単純に数を見るだけではなく、どのような規模・業界の企業が導入しているかも確認しましょう。

たとえば、大手企業の登録が多いサービスのほうが安心感や信頼感が高く、優秀な人材も豊富な傾向があります。しかし、採用に関しては大手企業のほうが有利だったり、すでに競合他社が自社の求める人材にスカウトをかけていることもあるでしょう。実績が豊富なサービスを利用する際は、スカウトメールを魅力的な内容にするなどの対策を行うことも重要です。

【新卒向け】ダイレクトリクルーティングサービスおすすめ11選比較

ここからは、新卒向けでおすすめのダイレクトリクルーティングサービス11選を紹介します。

1.OfferBOX

OfferBOXは、新卒向けのダイレクトリクルーティングサービスです。自社で活躍している人材の適性検査結果をもとに学生の検索ができるので、マッチ度の高い人材を効率的に見つけられます。また、学生側にもオファー受信数の上限を設けているため、反応率が高くなりやすいのが特徴です。

提供元株式会社i-plug
初期費用要問い合わせ
料金プラン

早期定額型:要問い合わせ

成功報酬型

  • 利用料:なし
  • 成功報酬:38万円/名
導入企業数15,047社以上(※2023年07月時点)
機能・特徴属性情報をはじめとした自由検索で学生を絞り込める、選考管理リストで学生ごとの選考状況の管理ができる、自動で選考日程調整を行えるなど
URL公式サイト

2.キミスカ

キミスカは、人事データの分析機能やスカウト送信履歴のデータなどを活用して、採用候補者を絞り込めるサービスです。企業から学生への興味度合いを示せるよう、3段階のスカウトが用意されています。また、学生の就活の後押しやスキルアップを支援するコンテンツを充実させるなど、登録者の利用を促す工夫がされているのが特徴です。

提供元株式会社グローアップ
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入企業数3,000社以上(※2023年02月時点)
機能・特徴3段階のスカウト制度で学生に採用意欲が伝わりやすい、社内のハイパフォーマーのデータを新卒採用に活用、学生の能力や性格を定量的に判断など
URL公式サイト

3.dodaキャンパス

dodaキャンパスは、登録学生にキャリア教育を実施し、人材育成にも意識を向けているダイレクトリクルーティングサービスです。就活生だけなく潜在層である低学年にもアプローチできます。メールの送信通数制限がないため、多くの学生をスカウトすることが可能です。さらに、専任担当によるサポート体制が整っているため、不明点も問い合わせながらサービスを利用できます。

提供元株式会社ベネッセi-キャリア
初期費用

定額制:要問い合わせ

成功報酬制

  • 早期成功報酬プラン:33万円(税込)
  • 成功報酬プラン:無料
料金プラン定額制
  • 3名プラン:66万円(税込)
  • 10名プラン121万円(税込)
  • 初年度限定プラン:82万5000円(税込)

成功報酬制:33万円(税込)/人

導入企業数7,600社以上(※2022年05月時点)
機能・特徴登録学生にキャリア教育を実施、自社の魅力を直接学生に伝えられる、就活生だけでなく低学年向けの案内もできるなど
URL公式サイト

4.ONE CAREER CLOUD

ONE CAREER CLOUDは、就活生の60%以上が利用するといわれている新卒向けのダイレクトリクルーティングサービスです(2022年12月末時点)。導入企業数も2,000社以上と、多くの企業に利用されています(2023年3月末時点)。LIVEでのオンラインイベントを行うことが可能で、プロの司会者を交えながら、学生が楽しめる映像を配信できるのが特徴です。採用ブランドの構築を促進する一助となるでしょう。

提供元株式会社ワンキャリア
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入企業数2,000社以上(※2023年03月31日時点)
機能・特徴月間150万人以上が利用者に向けて求人を掲載、志望業界やインターン実績をもとに学生を絞り込める、高品質な説明会動画の撮影で採用ブランドの構築を促すなど
URL公式サイト

5.みん就スカウト

みん就スカウトは、多くの企業の口コミが掲載されている新卒採用サービスです。楽天グループ株式会社が運営しているため、安心感と信頼感があります。就活生の約7割と多数が利用しているとされていて、自社にマッチする人材を見つけやすいのが特徴です。

提供元楽天グループ株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴利用ユーザーと直接会える就活イベントあり、ビジネス誌と連動して採用活動の知名度や魅力などをアピールできる、アクセスデータ分析から競合との選考スケジュールを比較できるなど
URL公式サイト

6.LabBase 就職

LabBase就活は、理系学生のスカウトに特化したダイレクトリクルーティングサービスです。他社サービスに登録のない理系学生の多くが、LabBase就活に登録しています。研究キーワードやプログラミングスキルなど、条件検索で自社とマッチする学生を探しやすいのが特徴です。理系採用のノウハウを持ち合わせたコンサルタントがサポートしてくれるので、スムーズに採用活動を進められるでしょう。

提供元株式会社LabBase
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入企業数500社以上(※2023年04月01日時点)
機能・特徴質の高い理系学生と出会える、データやリアルな声をもとに理系学生を深く知れる、質の高いマッチングが可能など
URL公式サイト

7.TECH OFFER

TECH OFFERは、自社に合った理系学生を効率よく採用できるサービスです。ターゲットとオファー文を設定すると、学生へのオファーから受諾までをほぼ自動化できます。そのため、工数を大幅に削減できるのが特徴です。ターゲットは技術キーワードや研究室を軸に複数設定でき、オファー文もターゲットごとに分けられます。

提供元株式会社テックオーシャン
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴理工系・計算科学系学生が対象、大学研究室や技術キーワードを軸にターゲット設定が可能、学生へのオファーを自動化できるなど
URL公式サイト

8.CheerCareer

CheerCareerは、営業・コンサルやエンジニア職を希望し、働きがいややりがい、成長を重視する学生が多く利用しているサービスです。登録学生の半数以上がGMARCH以上で、情報感度の高い学生と出会いたい企業に向いています。原稿の入稿サポートや掲載後の改善提案、勉強会などのサポートも充実しているため、利用しやすいサービスといえるでしょう。

提供元株式会社Cheer
初期費用無料
料金プラン
  • ライト:30,000円/月
  • ベーシック:50,000円/月
  • プレミアム:90,000円/月

※全プラン1年契約

機能・特徴営業コンサルやエンジニア職を希望する登録者の割合が高い、原稿入稿や求人掲載後の改善提案など幅広いサポート、コストパフォーマンスに定評ありなど
URL公式サイト

9.DYMスカウト

DYMスカウトは、スカウトだけでなく説明会などイベントへの参加も促せるサービスです。わかりやすく使いやすい設計のため、学生のプロフィール検索もスムーズに行えます。説明会で自社の魅力をアピールすれば、採用への効果も期待できるでしょう。また、スケジュール機能もあるため、サービス内で日程管理も行えます。

提供元株式会社DYM
初期費用入会金:無料

年会費:71万5000円(税込)

料金プラン成果報酬:38万5000円(税込)/名
※3名までは無料、4名以降上記料金が発生
機能・特徴求職者プロフィール検索、検索条件の保存、スカウトリストの管理、選考者管理など
URL公式サイト

10.Wantedly

Wantedlyは、求人情報の掲載上限がなく、あらゆる職種で応募を集められるサービスです。サービス内で作成した会社ページは、検索エンジンやSNS経由での流入に強く、Wantedly以外でも活用できます。また、採用ニーズに合わせてライティングや動画撮影などのオプションを利用できる点も魅力です。

提供元ウォンテッドリー株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴求人公開数の制限なし、会社ページは検索エンジンやSNS経由での流入にも強い、定額制の料金モデルを採用など
URL公式サイト

11.iroots

irootsは、ビジネス・ITエンジニア職向けのダイレクトリクルーティングサービスです。利用企業は完全審査制になっています。幼少期から大学時代、将来像までのありのままのプロフィールが公開されているため、深い人物像を知ることができます。業界初の自然言語処理機能を活用し、自社にフィットした人材を効率よく検索することが可能です。採用活動をスムーズに進められるサービスといえるでしょう。

提供元エン・ジャパン株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入企業数200社以上(※2023年07月時点)
機能・特徴完全審査制のダイレクトリクルーティングサービス、学生の詳細なプロフィールが閲覧可能、性格・価値観診断の利用で求める人材像をピンポイント検索できるなど
URL公式サイト

【中途採用向け】ダイレクトリクルーティングサービスおすすめ7選比較

続いて、中途採用向けでおすすめのダイレクトリクルーティングサービス7選を紹介します。

1.ビズリーチ

ビズリーチは、累計23,500社以上が利用している中途採用向けダイレクトリクルーティングサービスです(2023年1月末時点)。独自の審査に通過した人材のみが登録でき、なおかつ有料プランを提供しているため、個々の転職意欲が高い傾向にあります。4つの料金プランから自社の予算にあったものを選べるなど、採用コストの最適化が可能です。

提供元株式会社ビズリーチ
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入企業数累計23,500社以上(2023年1月末時点)
機能・特徴審査を通過した転職意欲の高い人材が多数いる、豊富なノウハウをもとに採用関係のお悩みをサポート、豊富な料金プランでコストの最適化が可能など
URL公式サイト

2.Eight Career Design

Eight Career Designは、利用者の56%が管理職のサービスです。他の転職サービスには登録していない優秀な人材を採用できる可能性が高まります。内定承諾まで平均1〜2ヶ月と比較的スピーディーで、工数も最低限に抑えられるのが特徴です。また、転職を後押しするために、採用候補者にキャリアを意識させる仕掛けが複数備わっています。

提供元Sansan株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入企業数800社(※2023年07月時点)
機能・特徴利用者の56%は管理職層のため優秀な人材が多い、候補者にキャリアを意識させる機能が豊富、候補者の行動をいち早くキャッチしダイレクトにアプローチできるなど
URL公式サイト

3.PaceBox

PaceBoxは、限られた予算と時間の中で成果を上げる採用活動を目指す、ダイレクトリクルーティングサービスです。キャリアアドバイザーが求職者のレジュメに客観的な評価を加え、人材選定の判断材料を増やしてくれます。プロの採用アドバイザーが無料でサポートしてくれるので、採用活動を行いやすいサービスといえるでしょう。

提供元株式会社pacebox
初期費用ベーシックプラン:16万5000円(税込)
料金プランベーシックプラン
月額利用料:無料
成果報酬:55万円(税込)/名
機能・特徴キャリアアドバイザーが求職者を客観的に評価し、判断をサポート、確実なマッチングで採用を効率化、プロの採用アドバイザーによる無料サポートありなど
URL公式サイト

4.Green

Greenは、IT/web系人材の経験者採用に特化したダイレクトリクルーティングサービスです。エンジニアやデザイナーなどのIT人材が多く登録しています。また、25歳〜35歳の年齢層が60%を占めているのが特徴です。採用コストは成果報酬型で、求人の掲載期限はなく、月々のランニングコストも不要です。コストを抑えながらIT/Web系の若手人材を採用したい企業に向いています。

提供元株式会社アトラエ
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入企業数9,000社以上(※2023年08月時点)
機能・特徴IT/Web系人材や25歳~35歳の人材が60%を占める、採用コストは地域一律の60~120万円の固定、プロのライター/カメラマンが採用広報をサポートなど
URL公式サイト

5.リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウトは、株式会社リクルートが提供するダイレクトリクルーティングサービスです。経験豊富な人材や、幅広い職種の人材が多く登録しています。即戦力や自社とマッチングする人材を見つけやすいのが特徴です。導入費は無料、なおかつスカウト通数が無制限なので、導入コストを抑えながら多くの人材にアプローチができます。

提供元株式会社リクルート
初期費用無料
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴経験豊富な即戦力人材の登録が増加している、さまざまな職種のハイキャリア人材が増加中、導入費用は無料でスカウト送信数は無制限など
URL公式サイト

6.doda Recruiters

doda Recruitersは、約287万人(※2022年12月末時点の累計スカウト会員登録者数)と大規模な会員データベースにアクセスし、自社に合った人材を探せるサービスです。職種やスキル、保有資格など、さまざまな条件で人材を絞り込めます。また、選んだ人材にスカウトメールを送り、反応があれば、最短1日で面接が可能です。スピード感のある対応は、採用の成功にもつながりやすいでしょう。

提供元パーソルキャリア株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴約287万人規模のデータベースにアクセスできる(※2022年12月末時点の累計スカウト会員登録者数)、最短1日で面接設定が可能、開封率が75%と高いなど
URL公式サイト

7.レバテックダイレクト

レバテックダイレクトは、ITエンジニアとデザイナーに特化したダイレクトリクルーティングサービスです。正社員や契約社員、派遣、フリーランス(業務委託)といった多くの契約形態に対応しています。対応エリアは首都圏と関西、愛知県、福岡県と限られますが、フルリモート人材なら対応エリア外でも利用できます。

提供元レバテック株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入企業数5,000社以上(※2023年08月時点)
機能・特徴正社員や契約社員・フリーランスなどさまざまな契約形態に対応、求職者の経験・スキルをヒアリングし、自社とのミスマッチを防ぐ、コンサルタントのサポートなど
URL公式サイト

ダイレクトリクルーティングサービス導入のメリット

ダイレクトリクルーティングサービスを導入するメリットは、以下の3つが挙げられます。

  • 求める人材へ直接アプローチできる
  • 採用にかかる費用を削減できる
  • 採用活動の目標・計画が立てやすくなる

それぞれのメリットを詳しく見ていきましょう。

求める人材へ直接アプローチできる

ダイレクトリクルーティングサービスを導入するメリットは、求める人材へ直接アプローチできることです。人材紹介や転職サイトなどを活用する場合、人材側からのアプローチを待つ必要があります。そのため、人材側が自社に興味を持たれなければ、採用活動が進みません。

ダイレクトリクルーティングであれば、企業側から求める人材にアプローチできるため、自社を知らない潜在顧客とも容易に接点を持てます。また、採用のミスマッチを防止したり採用活動の効率化につながるというメリットもあるでしょう。

採用にかかる費用を削減できる

採用活動にかかる費用を削減できるのも、ダイレクトリクルーティングサービスを導入するメリットのひとつです。求人広告を利用する場合、採用の有無に関わらず広告費が発生します。また、人材紹介サービスの場合、相場は採用決定者の年収の30%〜35%程度です。

ダイレクトリクルーティングなら、成果報酬型のサービスも多くあります。人材から応募があったときや採用が決定したときなど、成果があったときに費用が発生するため、無駄なコストを抑えることができるでしょう。

採用活動の目標・計画がたてやすくなる

採用活動の目標を達成するにあたり、具体的に何をどの程度行うのか、採用コストはどのくらいかを決定する必要があります。

ダイレクトリクルーティングは、スカウト送信数や面談実施数など、行動量を数値化しやすく、採用コストも見えやすいのが特徴です。そのため、採用活動の目標・計画を立てやすいというメリットがあります。

ダイレクトリクルーティングサービス導入のデメリット

ダイレクトリクルーティングサービスの導入には、デメリットも存在します。

  • 負担や工数が発生する
  • 必ずしも効果が得られるわけではない

デメリットも理解したうえで、ダイレクトリクルーティングサービスの導入を検討してください。

負担や工数が発生する

ダイレクトリクルーティングで採用活動をする場合、多くの工数がかかります。具体的には、直接アプローチする人材の選定やスカウトメールの作成、日程の調整やメールのやり取りなどです。

とくにスカウトメールは、反応を高めるために個別で作成するのが望ましいでしょう。このように幅広い対応が必要なため、担当者の負担が大きくなる点はデメリットといえます。

必ずしも効果が得られるわけではない

必ずしも効果が得られるわけではない点も、ダイレクトリクルーティングのデメリットです。適切な人材の選定方法や反応率を高めるスカウトメールの作成・送信方法など、効果的なアプローチには、一定以上のノウハウが必要です。

ノウハウが蓄積されるまでは、採用を成功させるのは難しいかもしれません。ダイレクトリクルーティングに挑戦する際は、必ず効果が得られるとは限らないことを理解したうえで取り組むようにしましょう。

ダイレクトリクルーティングを導入し優秀な人材を確保しよう

ダイレクトリクルーティングは、企業から人材に直接アプローチする「攻め」の採用手法です。現在は人手不足が深刻化しているため、従来通り求職者からの応募を待つ形では、採用活動は難航すると考えられます。

ダイレクトリクルーティングなら、自社の条件に合う人材を効果的かつ効率的に採用することが可能です。また、自社を認知していない潜在層にもアプローチが可能なため、採用者の幅が広がるでしょう。優秀な人材確保のためにも、ぜひダイレクトリクルーティングの導入を検討してください。

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ビズクロ編集部
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