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【費用が安い】おすすめMAツール7選!機能や導入コストを徹底比較!

2022/12/09 2024/10/04

MAツール

費用が安いMAツール

MA(マーケティングオートメーション)ツールの導入にあたり、費用面で課題を感じているm企業担当者の方も多いのではないでしょうか。MAツールは、実は無料または安い費用で導入することも可能です。この記事では、費用が安いMAツール7選や安いツールならではの注意点をご紹介します。

MAツールとは

MAツールとは、見込み客の育成や新規顧客の獲得をサポートし、効果的なマーケティング施策の立案や管理、自動化が行えるツールです。

見込み客の情報を一元管理する機能やコンテンツの自動配信機能、スコアリング機能や分析・レポート機能などが備わっています。中にはAIを搭載したものもあり、見込み顧客のデータを分析して最適なマーケティング施策を提案してもらうことも可能です。

MAツールによって、見込み客全体へのアプローチや顧客一人ひとりへの個別アプローチが行えるため、成約率の向上や売上アップなどが見込めます。

MA(マーケティングオートメーション)ツールとは?基本をわかりやすく解説

MAツールの費用相場

MAツールの導入にあたっては、初期費用と月額費用がかかります。

まず、初期費用は導入時のみにかかる費用で、費用相場としては0円〜10万円程度が一般的です。クラウド型であれば初期費用が無料のツールが多い傾向があります。

月額費用は毎月かかるコストで、10万円前後〜数十万円程度が相場です。一般的には搭載された機能が豊富であるほど月額費用も高くなります。

中にはフリープランが用意されているものもあり、無料で利用できるためランニングコストがかかりません。

MAツールの導入費用や月額料金の相場は?おすすめツールも合わせて解説

MAツール導入検討で企業担当が抱える悩み

近年では、マーケティングや営業の分野においてMAツールを導入する企業が増えています。

しかし、新しくMAツールを取り入れる際には、超えるべきさまざまな壁があります。自動化・効率化は非常に魅力的ではあるものの、ハードルの高さを感じてしまい、自社に取り入れるのを断念してしまうケースも少なくありません。

では、MAツール導入にあたって企業担当を悩ませる問題には何があるのでしょうか。ここからは、MAツールでの自動化を始めるにあたってネックになりやすい点を解説します。

費用が高い

MAツールを取り入れる時には、一定のコストがかかるため予算関係の悩みを抱える企業は少なくありません。

MAツールの費用相場としては、初期費用で0円〜10万円程度、月額費用が10万円前後〜数十万円程度です。

特に多機能で利便性の高いものは、コストも高くついてしまいます。MAツールを十分に使いこなせないとランニングコストばかりが毎月かかり、費用対効果はどんどん低くなります。

【無料】最新おすすめMAツール6選!機能やトライアル有無を徹底比較!

使いこなせるか不安

実際に「MAツールを使い始めてみたものの、メール配信にしか使っていない」という企業は少なくありません。

十分に使いこなすためにはツールの操作だけでなく、さまざまなマーケティング戦略が必要になるため、ただ導入しただけで自動化できるわけではないのです。

運用する人員が足りない

人員不足の問題で導入をためらう企業も多いでしょう。MAツールではあらゆる施策のシナリオを試しながらPDCAサイクルを回し、施策の質を高めていくことが必要不可欠です。

運用の際には運用担当者が必要になるため、運用人員が不足している企業ではなかなかツール運用が定着しないこともあります。

MAツールの導入でよくある失敗理由とは?事例や運用時の注意点などを解説

MAツール導入の課題を解決する方法

MAツールを使い始めるにあたっては、導入における問題・課題をあらかじめ解決しておくことが大切です。課題を放置したままMAツールを取り入れると、失敗する可能性が高いからです。

ここからは、MAツール導入の課題を解決する具体的な方法を3つ紹介します。

安いMAツールから始めてみる

高額な費用がかかるMAツールもありますが、安価なものや無料で利用できるものも少なくありません。

そのため、コストがかかることが懸念点の企業は、いきなり高機能で高いMAツールを取り入れるのではなく、まずは安い製品から取り入れてみるのがおすすめです。

中には、無料プランのままでも基本の機能が使えるMAツールもあります。また、日本製品は比較的シンプルな機能性のものが多いので、それに伴って価格もリーズナブルなものが多いです。コストが気になる企業向けに、後ほど導入費用が安いおすすめMAツールを紹介します。

無料トライアルで現場にテストしてもらう

有料のMAツールの多くが、無料トライアルから運用をテストし、使用感や操作性を確かめることができます。

事前にどのような製品なのかがわかれば、自社に合っているか、運用担当者が使いこなせるかの判断がしやすくなるでしょう。

また、無料トライアル中であれば自社に合わないと判断して利用を中断しても、コストが無駄になることはありません。

範囲を限定してMAツール導入を始める

初めてMAツールを取り入れる場合は、スモールスタートで始めましょう。使用する範囲を限定することで、費用を抑えてMAツールの使い方に慣れていくことが可能です。

例えば、スモールスタートであれば限られた範囲内でトライ&エラーを繰り返すことが可能で、大きな失敗が起こるリスクを抑えながら運用をスタートできます。MAツールの活用に慣れてから、大規模な導入を検討しましょう。

導入費用が安いおすすめMAツール7選

ここからは、導入費用が安いおすすめMAツール7選を紹介します。

初めて導入する場合は、リーズナブルな価格で利用しやすいものを比較検討して選ぶようにしましょう。

BowNow

BowNowは、国内14,000社以上に導入実績を持つ人気のMAツールで、フリープランが用意されており、ずっと無料で利用できる点が魅力です。

フリープランでも、企業ログや個人ログなどを活用して最適なアプローチを行ったり、蓄積した顧客情報からメールを配信して、自社の商品・サービスに興味がある顧客を発掘できます。見込み客の情報整理や判別する機能に長けており、導入後の継続利用率は98.4%と多くの企業が継続して利用しています。

提供元クラウドサーカス株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン
  • フリープラン:無料
  • スタンダードプラン:39,600円(税込)/月

※別プランは要問い合わせ

導入実績14,000社以上
機能・特徴ユーザーの企業情報を分析、サイト訪問者のアクセスログ解析、フォーム作成、細かい条件検索、メール配信、ABMテンプレート、追客アラート機能など
URL公式サイト

List Finder

List Finderは、主にBtoB向け事業を行う企業におすすめのMAツールです。利用継続率は99%と高い数値を誇り、多くの企業から利用されています。

シンプルな機能性で、BtoB企業に本当に必要な機能のみが備わっている点が特徴です。画面設計もシンプルなため、ITツールの操作に慣れていない方でも問題なく使用できます。

フリープランがあり、まずはスモールスタートしてから有料プランに移行することが可能です。

提供元株式会社Innovation X Solutions
初期費用
  • フリー:無料
  • ライト:10万円
  • スタンダード:10万円
  • プレミアム:10万円
料金プラン■基本料金
  • フリー:無料
  • ライト:45,000円/月
  • スタンダード:69,000円/月
  • プレミアム:92,000円/月

※PV数・顧客データ数に準じた従量課金料は別途

機能・特徴名刺データ化代行、メール配信、スコアリング、企業属性付与、アクセス解析、優先リード通知、フォーム作成、PDF閲覧解析、アプローチ管理、外部ツール連携など
URL公式サイト

Kairos3

Kairos3は、リード管理やフォーム作成、LP作成やメール配信などさまざまな機能が備わったMAツールです。

顧客育成機能も優れており、見込み客の行動をデータ化して今すぐアプローチした方がよい顧客を探して、分析と育成が行えます。レポート作成機能も備わっていて、最新のデータから表やグラフを作成して組織全体で状況を把握し、意思決定を推進することが可能です。月額16,500円(税込)からとリーズナブルな価格で利用でき、初めてMAツールを導入する企業にも向いています。

提供元カイロスマーケティング株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン
  • スタンダード:16,500円(税込)/月~
  • プロ:16万5,000円(税込)/月~
機能・特徴リード管理、フォーム作成、セミナー管理、イベント管理、メール配信、スコアリング、ダッシュボード、セキュリティ、サービス連携、独自ドメインなど
URL公式サイト

HubSpot

安いMAツールの導入を検討するなら、HubSpotがおすすめです。

幅広い業務に活用できるプラットフォームがあり、マーケティングソフトウェアのMarketing Hubでは、リードジェネレーションやアナリティクスなどの機能が活用できます。

ほかにも、営業支援ツールやカスタマーサービスの効率化を図るツールなどがあり、組み合わせることで相乗効果を生み出します。無料で使えるツールが多数あるので、まずは実際に使ってみて使用感を試してみましょう。

提供元HubSpot, Inc.
初期費用要問い合わせ
料金プラン■企業単位~大規模企業向け
  • Marketing Hub Professional:96,000円/月~
  • Marketing Hub Enterprise:43万2,000円/月~

■個人~小規模チーム向け

  • 無料ツール:無料
  • Marketing Hub Starter:1,800円/月/シート~
  • Starter Customer Platform:1,800円/月/シート~
  • Marketing Hub Professional:96,000円/月~
導入実績22万8,000社以上
機能・特徴オンラインフォーム作成ツール、SMS Marketing、SNSアカウント管理、マーケティング担当者向けAI、Eメールマーケティングツール、AI搭載SNSエージェントなど
URL公式サイト

CART RECOVERY

CART RECOVERYは、カゴ落ち対策特化型のMAツールです。

カートに商品を入れたままECサイトから離脱したユーザーにメール配信をすることで、カゴ落ちを防いでくれます。また、広告も顧客の購買意欲が高まっているタイミングで配信して、ECサイトに呼び戻します。

月額42,900円(税込)でカゴ落ちメールやリクエストメール、効果測定機能やカゴ落ち解析などの幅広い機能を無制限で利用可能です。500サイト以上で導入されており、多くの企業から信頼を得ています。

提供元株式会社イー・エージェンシー
初期費用55,000円(税込)
料金プラン42,900円(税込)/月
導入実績500サイト以上
機能・特徴カート内トレンド(カートアナリティクス)、リカバリーレポート、最短15分後配信、ステップメール配信、リクエストメール機能、ダイナミック・リマーケティング広告配信など
URL公式サイト

Synergy!

Synergy!は、国産クラウド型CRMシステムで、膨大な量の顧客を管理しつつメール・LINEへの配信、広告連携などが行えます。

使いやすいデザインになっており、操作性のよさが特徴です。料金は、必要な機能によってカスタマイズできるようになっているため、予算に合わせて自由に組み合わせられる点が魅力です。

無料で操作が学べるセミナーが毎月開催されているほか、電話やメールなどでサポートも受けられるため、導入後に疑問点があってもすぐに解消できます。

提供元シナジーマーケティング株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入実績7,000件以上
機能・特徴データベース、データ連携、LINE配信、プッシュ通知、フォーム、メール配信、問い合わせ管理、アンケート、Webパーツ、アプリプッシュ通知など
URL公式サイト

GENIEE MA

GENIEE MAは、定着率99%を誇る人気のMAツールです。シンプルさが特徴のシナリオキャンバス機能で直観的な操作ができるため、使いこなしやすいMAツールとしても知られています。

メールやWebプッシュ通知、LINEなどさまざまなチャネルを持つため、顧客の関心度に合わせた情報発信ができるようになっています。1人の顧客に複数のチャネルからアプローチできるため、取りこぼしを防止可能です。

Webサイトの訪問履歴やメール開封率から見込み客をスコアリングして、顧客の行動を基に最適なアプローチを行って成約率のアップが狙えます。

提供元株式会社ジーニー
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴カスタマー管理、フォーム作成、スコアリング、ラベル設計、シナリオ配信、定期配信、Web/アプリプッシュ通知、ポップアップ、キャンペーンレポートなど
URL公式サイト

導入費用が安いMAツールを導入する際の注意点

比較的安いコストで導入可能なMAツールを選んでいく際には、導入に失敗しないためにも注意点を把握しておくことが大切です。ここからは、導入費用が安いMAツールを導入する際の注意点を3つ紹介します。

値段だけで選ばない

MAツールは、値段だけで選ばないようにしましょう。価格だけを重視して製品を選ぶと、本来必要な機能やサポートがなく、導入しても効果が得られないことがあります。

実際に、安いMAツールは機能が限られていることが少なくありません。例えば、リアルタイムでアプローチすべき見込み客を通知する機能や複数チャネルの一斉配信機能などは、無料プランや費用が安いツールでは搭載されていないことがあります。

このように、安いプランは自社に必要な機能が制限されている場合が多いため、安さを重視する場合でも、利用できる機能は必ず確認しましょう。

必要なサポート・機能は削らない

リーズナブルな価格で利用できることを優先しすぎると、ついサポートや機能を削ってしまうことがあります。

「シンプルだからサポートはいらないだろう」「きっとこの機能はまだ使わないだろう」といったように、安易にサポートや機能を削ってしまうと、必要になった場合に利用できないことがあるため注意しましょう。

特にITツールの活用に慣れていない企業は、サポートはできる限りつけておいた方が安心です。必要に応じてコンサルなども活用することをおすすめします。

サポートや機能を削る際には、社内でしっかりと検討したり見積もりの際にベンダーに相談したりして、慎重に決定しましょう。

オーバースペックにならないようにする

MAツールを導入する際には、オーバースペックにならないように注意しなければなりません。

例えば、顧客ごとに適切なプロモーションを行えるようになるシナリオ設計機能などは、非常に便利で使いこなせれば業務効率化につながります。一方で、運用に時間・手間・人員が必要です。そのため、複雑で使いこなせないことも多く、持て余してしまう企業は少なくありません。

MAツールを選ぶ際には「この機能は本当に必要なのか」という点を確認していくことが重要です。特に豊富な機能が揃っているMAツールは、価格も高くなる傾向があります。

まずはある程度機能が制限されているMAツールも併せて比較検討して、コストなども見比べながら必要最低限の機能が備わっているMAツールを選ぶのがおすすめです。

適切なコストでMAツールを導入しましょう

MAツールには便利な機能があるため、利用する際には多機能なものを選びたくなるかもしれません。

しかし、初めてMA運用を始める場合は、機能が多いと逆に使いこなせず困ってしまうこともあるので注意が必要です。最初は安い価格やトライアルがあるツールを導入し、操作感に慣れていくことをおすすめします。

MAツールを導入する際に重要なのは、適切なコストで自社に合った機能が使えるかという点です。自社にとって業務効率化が図れる機能は何かという点を重視してMAツールを選び、業務効率を高めていきましょう。

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ビズクロ編集部
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