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店内版モバイルオーダーとは?メリット・デメリットや導入すべき店舗の特徴を解説

2025/09/26 2025/10/03

POSシステム

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店内版モバイルオーダーとは?メリット・デメリットや導入すべき店舗の特徴を解説

店内版モバイルオーダーとは?メリット・デメリットや導入すべき店舗の特徴を解説

厨房でスマートフォンを操作するエプロン姿の男性

記事提供:株式会社リクルート

モバイルオーダーは、近年注目されている注文業務を効率化するためのサービスです。聞いたことはあるものの、どのような特徴があるのかよくわからない方もいるでしょう。

飲食店の売上を向上させるためには、「また来たい」と思ってもらえるような運営方法を構築する必要があります。モバイルオーダーを活用すれば、お客様満足度や売上の向上につながる可能性があるため、店舗づくりに悩んでいる方は、導入を検討する価値があります。

モバイルオーダーは「店内版」と「店外版」の2種類がありますが、本記事では特に注目されている「店内版」モバイルオーダーの概要やメリット、デメリットについて解説します。導入すべき店舗の特徴やおすすめのサービスも紹介するため、ぜひ参考にしてください。

モバイルオーダーとは?

モバイルオーダーとは、お客様がスマートフォンやタブレットから商品を注文できるシステムです。近年では幅広い業種で導入されており、特に飲食店で導入している店舗が増えています。

モバイルオーダーの導入が進んだ理由として、新型コロナウイルスの流行による感染症対策や、飲食業界の人手不足対策などが挙げられます。また、店舗側とお客様の両方が利便性の高さを享受できることも、モバイルオーダーが取り入れられるようになった理由です。

モバイルオーダーの種類

モバイルオーダーには「店内版」と「店外版」の2種類があり、なかでも特に、店内版が注目されています。

「店内版」のモバイルオーダーは、店内で飲食するタイプの店舗で使われるシステムです。各テーブルに設置されたQRコードをお客様自身のスマートフォンで読み取ることで注文でき、システムによっては決済まで完了できます。

「店外版」のモバイルオーダーは、テイクアウトに使われるシステムです。お客様が来店前にスマートフォンで注文と決済を行い、指定時間に商品を受け取れます。

本記事では、特に注目されている店内版のモバイルオーダーについて解説します。

店内版モバイルオーダーを利用した飲食店オペレーション方法

モバイルオーダーのオペレーションフロー図

店内版モバイルオーダーを導入した飲食店は、以下のような流れでオペレーションを行います。

  1. 導入後、メニューの登録・QRコードの発行&各席への設置などの準備(店舗側)
  2. 来店(お客様側)
  3. 自身のスマートフォンで注文ページにアクセスして注文(お客様側)
  4. 注文受付&調理開始(店舗側)
  5. 料理の提供(店舗側)
  6. 料理の受け取り(お客様側)
  7. 会計依頼&会計(お客様側)
  8. 会計対応(店舗側)
  9. 退店(お客様側)

システムによっては決済まで完結できるものもありますが、注文のみシステム上で行い、会計はレジで行うことも可能です。

飲食店が店内版モバイルオーダーを導入するメリット

店内でスマートフォンを見て微笑む男性従業員

飲食店は、店内版モバイルオーダーの導入によってさまざまなメリットを得られます。具体的なメリットを確認し、自店に導入した場合のイメージをつかみましょう。

売上アップにつながる

モバイルオーダーの導入によって飲食店が得られる大きなメリットのひとつが、「売上アップの可能性が高まること」です。

モバイルオーダーの導入によって注文業務が削減され、従業員が商品提供業務に集中できるようになることで、店舗の回転率が向上します。さらに、注文・会計時にお客様を待たせないことで満足度の向上にもつながり、リピーター増加による売上アップも期待できます。

また、混雑時や電話応対時にも自動で注文を受けられるため、機会を損失せず、確実に売上や顧客単価のアップにつなげられるのもメリットです。注文や会計をシステムに任せることで人件費を削減でき、結果的に売上向上が期待できます。

従業員の業務負担が軽くなる

飲食店でモバイルオーダーを導入すると、「従業員の業務負担が軽くなる」というメリットもあります。

お客様自身が好きなタイミングで注文してくれるため、従業員の注文業務における負担が軽減されます。さらに、オンライン決済が可能なシステムを導入する場合は、レジでの会計業務負担も軽減することが可能です。その結果、業務が効率化され、他業務に注力できるようになります。

飲食店は、慢性的に人手不足の場合が多いため、モバイルオーダーの導入によって人手不足によるオペレーション問題を解消できます。

オーダーミスを防止できる

モバイルオーダーの導入により、「オーダーミスを防止できる」点もメリットです。

従業員が忙しい業務の中で注文を取ると、オーダーを聞き間違えたり、聞き漏らしたりする可能性があります。従業員の教育や注意喚起を行っても、ヒューマンエラーを無くすのは難しい場合が多いです。

モバイルオーダーはお客様が自ら注文するため、聞き間違いや聞き漏らしが発生しません。また、注文履歴が残るため、お客様との認識違いによる注文関連のクレームも防げます。

価格改定やメニュー変更が容易にできる

「価格改定やメニュー変更が容易にできる」点も、モバイルオーダー導入で得られるメリットです。

紙のメニューを利用する場合は、価格改定やメニュー変更のたびに差し替えの手間が発生しますが、モバイルオーダーの場合はメニューを登録し直すだけで完了するため、準備にかかる手間を大幅に削減できます。

また、付随して、紙のメニューのようにテーブルのスペースを取らない点や、料理の写真を紙メニューに比べてより豊富に掲載できる点もメリットです。

飲食店が店内版モバイルオーダーを導入するデメリット

飲食店がモバイルオーダーを導入すると多くのメリットがある一方、デメリットもあります。内容を把握して、対策を考えることが大切です。

導入コストがかかる

モバイルオーダーシステムの導入には、コストがかかります。

システム導入費用や端末購入費用のほか、継続して使用するための通信費や手数料などが必要なケースがあります。ただし、人件費削減や売上アップなどの効果により、結果的に経費削減につながる可能性も高いため、導入事例などを参考に、自店の費用対効果が現れる目安を掴んでおくと良いでしょう。

また、特典などの活用によって、システム導入時に費用がかからないケースもあります。たとえば、株式会社リクルートの提供する『Airレジ オーダー』では、条件を満たすことで、必要な機器セットの無償提供や月額費用が1年間無償になる特典を受けることができます。導入コストを抑えたい方は、ぜひチェックしてみてください。※1※2※3※4※5※6

Airレジ オーダー 0円ではじめられるキャンペーンバナー

※1 「Airレジ オーダー モバイルオーダー 店内版+キッチンモニター」が対象となります。特典は数に限りがあり、予告なく変更・終了の可能性があります。今後も同様の特典を実施する場合があり、特典内容が変更になる可能性があります。
※2 特典の適用には条件があります。特典をお申込みの際は、公式サイトの特典条件・注意事項を必ずご確認ください。
※3 「Airレジ オーダー モバイルオーダー 店内版+キッチンモニター」の月額費用が1年間無料
※4 各機器は、店舗のご状況に応じて必要台数を当社にて決定の上、ご提供します。なお、台数には上限がございます。
※5 対象機器を無償で譲渡します。月額費用・決済手数料は別途かかります。特典条件・注意事項を必ずご確認ください。
※6 在庫状況により、iPadやiPhone SEの仕様、プリンターやキャッシュドロアのメーカーや仕様が変更となる場合がございます。プリンターとキャッシュドロアは一体型(レシートプリンター内蔵キャッシュドロア)となる場合もございますので、ご了承ください。

業務オペレーションの変更が必要になる

モバイルオーダーを導入すると、業務オペレーションを変更する必要があります。

これまでの接客フローを見直し、新たなオペレーションを構築して従業員教育を行う必要があるため、マニュアルを修正したり研修を実施したりして、従業員の負担を抑えながら、スムーズにモバイルオーダー導入のオペレーションづくりができると良いでしょう。

また、導入を検討しているサービスが、導入時や運用後のサポート体制が充実しているかどうか、事前に確認しておくのもおすすめです。サポート体制が整ったサービスであれば、導入時の負担を軽減でき、スムーズな移行につながります。

客層に合わない可能性がある

モバイルオーダーを利用した注文形式が、店舗を利用する客層に合わない可能性がある点もデメリットです。

スマートフォンの操作に不安がある高齢のお客様や、従業員との会話に価値を感じるお客様は、モバイルオーダーの導入によって、かえって不便を感じさせてしまう可能性があります。導入時は店舗の客層に合うか確認し、モバイルオーダーを利用しないお客様向けの対応も併せて、オペレーションを構成できると良いでしょう。

例えば、従業員がハンディ端末でも注文を受け付けられる運用を併せて導入することで、さまざまなお客様にとって快適な注文方法を提供できます。

不具合で使用できなくなる恐れがある

モバイルオーダーは、インターネットと独自システムを活用して使用するため、技術的な不具合が発生すると急に利用できなくなる可能性もゼロではありません。

通信障害やシステムそのものの不具合が発生する可能性を考慮し、従来の接客スタイルにいつでも切り替えられるような準備が必要です。なお、年中無休でいつでも問い合わせできるなど、システムに関するサポート体制があるサービスを選ぶと、不具合が発生した場合も安心です。

店内版モバイルオーダーを導入すべき店舗の特徴

店内版のモバイルオーダーを導入すべきか検討中の飲食店は、以下の特徴に当てはまるかどうかを確認してみてください。

注文受けに待ち時間が発生している店舗

現状、注文時にお客様を待たせてしまう時間が多く発生している店舗は、モバイルオーダーの導入がおすすめです。

人手不足で注文業務に追われている場合や、混雑する時間帯にお客様を待たせることが多い場合は、モバイルオーダーによる業務効率化で現状を改善できる可能性が高いです。

お客様の待ち時間を減らすなど、不満を解消することができれば、売上アップにつなげられる可能性もあります。

メニュー数が豊富で注文回数の多い店舗

メニュー数が豊富な店舗や注文回数の多い店舗も、モバイルオーダーの導入がおすすめです。メニュー数が豊富な場合は、注文業務が従業員の負担になりやすく、ミスも発生しやすくなります。

また、食べ放題や飲み放題などを提供する店舗では、何度も追加注文が発生するため、注文業務が負担になりやすい傾向があります。モバイルオーダーを導入すれば、お客様はじっくりメニューを選べて好きなタイミングで注文でき、従業員の負担も抑えられます。

店内版モバイルオーダーの導入を検討する際に確認すること

店内版モバイルオーダーは、サービスによって特徴が大きく異なります。導入する際は以下のポイントを押さえて選ぶことで、メリットを最大限に発揮できるでしょう。

1 料金や機能が店舗に適しているか

店内版のモバイルオーダーシステムを選ぶ際は、料金や機能が自店に適しているかどうか確認しましょう。

導入時にかかる初期費用や使い続けるためのコストが予算内に収まるかどうかを把握したうえで、必要な機能が揃っているかどうかを確認しましょう。料金が高額な場合は負担が大きくなりますが、安価な場合でも必要な機能がなければ、オペレーション改善につながりません。

POSレジとの連携や多店舗管理、多言語対応など、検討段階で、自店に必要な機能を洗い出しておくことが大切です。

2 お客様に負担をかけないための対策ができるか

お客様に負担をかけないための対策ができるかどうかも、店内版モバイルオーダーシステムを選ぶ際に注目したいポイントです。

QRコードを読み込むだけでよいか、会員登録が必要かなど、お客様にとっての使い勝手も丁寧に確認しましょう。なお、スマートフォンやタブレットの操作が苦手な方向けのオペレーションを考慮したい場合は、スマートフォン注文とハンディ注文の両方に対応するサービスがおすすめです。

また、コミュニケーションを取りたいお客様が多い場合は、モバイルオーダーの導入によって会話がなくなり、リピーターが離れてしまう可能性もあるため、注文業務の効率化で生まれた時間で、おすすめメニューを紹介するなど、オペレーションの工夫が大切です。

3 サポート体制が充実しているか

サポート体制が充実している店内版モバイルオーダーシステムを選ぶと、もしもの時に安心です。

システムを導入すると、使い方がわからなかったり、急に動かなくなったりなどのトラブルが発生する可能性があります。年中無休で電話サポートを利用できるなど、速やかにサポートしてくれるシステムを選ぶと、もしもの時にも安心です。

また、導入時に設定の仕方・使い方などの説明がきちんと受けられるサポートがあれば、スムーズに使い始められます。

店内版モバイルオーダーは『Airレジ オーダー』がおすすめ

Airレジ オーダーのスマートフォン画面

飲食店が店内版のモバイルオーダーを導入するなら、『Airレジ オーダー』がおすすめです。

『Airレジ オーダー』は、お客様の要望に応えるバリエーション機能や食べ飲み放題に対応する機能など、便利な機能が充実しています。スマートフォンとハンディのどちらにも対応可能で、デジタルツールの操作が苦手なお客様には従来の接客も可能です。

ブラウザの翻訳機能を活用し、多言語での注文にも対応しているため、インバウンド対策としてもおすすめです。初期導入サポートや年中無休のヘルプデスクなど、サポート体制も充実しています。

さらに、2025年7月現在、対象プランの新規申し込みにより、モバイルオーダー導入に必要な機器セットが無償で提供され、月額費用が1年間無償になる特典をご利用いただけます※1※2※3※4※5※6。コストを抑えてモバイルオーダーを始めたい方は、ぜひこの特典を活用してみてください。

なお、特典の利用には対象条件があります。詳細は『Airレジ オーダー』の公式サイトにてご確認ください。

『Airレジ オーダー』を導入するためには、『Airレジ』を併用して導入する必要があります。『Airレジ』は、注文入力・会計・売上分析などの機能がついているPOSレジアプリです。初期費用・月額利用料ともに無償であり、サポート利用も無償なため、すぐに導入できます。

※1 「Airレジ オーダー モバイルオーダー 店内版+キッチンモニター」が対象となります。特典は数に限りがあり、予告なく変更・終了の可能性があります。今後も同様の特典を実施する場合があり、特典内容が変更になる可能性があります。※2 特典の適用には条件があります。特典をお申込みの際は、公式サイトの特典条件・注意事項を必ずご確認ください。
※3 「Airレジ オーダー モバイルオーダー 店内版+キッチンモニター」の月額費用が1年間無料
※4 各機器は、店舗のご状況に応じて必要台数を当社にて決定の上、ご提供します。なお、台数には上限がございます。
※5 対象機器を無償で譲渡します。月額費用・決済手数料は別途かかります。特典条件・注意事項を必ずご確認ください。
※6 在庫状況により、iPadやiPhone SEの仕様、プリンターやキャッシュドロアのメーカーや仕様が変更となる場合がございます。プリンターとキャッシュドロアは一体型(レシートプリンター内蔵キャッシュドロア)となる場合もございますので、ご了承ください。

【画像解説】『Airレジ オーダー』の基本的な使い方

『Airレジ オーダー』の基本的な使い方を、飲食店の業務の流れに沿ってご紹介します。

お客様が来店した際の使い方

お客様が来店されたら、お客様自身で人数を入力し、来店登録をしていただきます※。

※ 「モバイルオーダー 店内版」管理画面の「人数入力の表示・自動来店登録」設定がオンの場合

STEP1. お客様が固定QRコードを読み取る

テーブルに設置された固定QRコードをお客様のスマートフォンで読み取ると、次の画面が開きます※。

テーブル設置用のQRコードスタンド

STEP2. お客様が人数を入力して来店登録する

1 最初に来店人数の入力画面が表示されます。

来店人数の入力画面

2 来店人数を選択し、「人数を確定して、注文へ進む」ボタンをタッチします。

人数を確定して注文へ進むボタン

3 『Airレジ オーダー』の利用規約・プライバシーポリシーを確認し、「同意してはじめる」ボタンをタッチします。

利用規約・プライバシーポリシーの同意画面

4 リクルートIDへの案内画面が表示され、「リクルートIDではじめる」または「ログインせずにはじめる」をタッチします※。

※ 画像は、「リクルートIDではじめる」を選択した場合。
リクルートIDでのログイン選択画面

5 「メニュー」画面が表示され、注文できるようになります。

メニュー画面
操作方法の詳細はこちら

お客様が注文する際の使い方

来店登録をすると、お客様がご自身のスマートフォンから商品を選んで注文できます。

1 注文する商品をタッチします。

メニューから商品を選択

2 注文数を選択し、「カートに入れる」ボタンをタッチします。

注文数を選択してカートに入れる

3 注文する商品をカートに入れたら、「注文へ進む」ボタンをタッチします。

カート画面へ進む

4 カート内の商品と注文数を確認し、「注文する」ボタンをタッチすると、注文内容がキッチンプリンター、またはキッチンモニターに送信されます。※1※2

※1 カート内で、注文数の変更ができます。
※2 メニュー左側の「ゴミ箱」アイコンをタッチすると、商品をカートから削除できます。
注文内容を確認して注文を確定する

なお、『Airレジ オーダー』は、食べ放題や飲み放題の注文にも対応しています。食べ放題や飲み放題の注文受付の詳細は、導入相談で確認しましょう。

操作方法の詳細はこちら

従業員が調理する際の使い方

お客様から送信された注文はキッチンモニターに表示され、それを確認して従業員が調理を行います※。

※以降は「キッチンモニター」を利用するケースを前提として説明を行います。

「モバイルオーダー 店内版」から注文された伝票には、注文入力従業員名の欄に「モバイル店内」と表示されます。

調理された注文を調理済みにします。

モバイルオーダー

操作方法の詳細はこちら

従業員が配膳する際の使い方

配膳を行う際は、キッチンモニター アプリで配膳管理を行います。

STEP1. 未配膳の注文を確認する

1 キッチンモニター アプリを開き、「ホール業務」から「注文時間順で表示」をタッチします。

基本的な使い方

2 未配膳の注文を確認します。ホール業務モードの場合は、調理・配膳レーン(左)と、配膳レーン(右)それぞれで調理場を選択して、未配膳の注文を確認できます。

  ・ 調理・配膳レーン(左)

 選択された調理場に振り分けられた注文のうち、未調理・未配膳のものが表示されます。※1※2

※1 新しい注文が入ると右下に追加されていき、古い注文ほど左上に表示されます。

※2 ドリンカーなど、ホール担当の調理が必要な調理場を設定すると便利です。

  ・ 配膳レーン(右)

 選択された調理場に振り分けられた注文のうち、未配膳のものが表示されます※。

※ 新しい注文が入ると右下に追加されていき、古い注文ほど左上に表示されます。

基本的な使い方13

STEP2.注文を配膳済みにする

 注文を配膳済みにする方法は、注文商品ごとに配膳済みにする方法と、伝票内の商品すべてを配膳済みにする方法があります。

  ・ 注文商品ごとに配膳済みにする

 注文商品をタッチすると、配膳済みとして画面から消えます。

基本的な使い方14

  ・ 伝票内の商品すべてを配膳済みにする

 すべて配膳済」をタッチすると、伝票内の商品すべてが配膳済みとして画面から消えます。

基本的な使い方15

STEP3.配膳済み商品を確認する

1 配膳済み商品を確認する場合は、「配膳済一覧」をタッチします。

基本的な使い方16

2 「配膳済一覧」画面が表示され、配膳済み商品が確認できます※。

※ 注文後、6時間以上経過した商品は非表示になります。
基本的な使い方16
操作方法の詳細はこちら

会計対応を行う際の使い方

会計の際は、まずお客様が従業員に会計を依頼し、その後、店舗側で会計・退店処理を行います。

なお、お客様が「モバイルオーダー 店内版」で注文入力した内容は『Airレジ』に自動で連携されます。そのため、注文内容を再入力する必要がありません。

STEP1. お客様が「モバイルオーダー 店内版」から会計を依頼する

お客様は、ご自身のスマートフォンから会計を依頼できます。

1 画面下部の「お支払い」をタッチします。

基本的な使い方18

2 「お支払い」画面が開きます。ご請求金額を確認し、「お会計に進む」ボタンをタッチします。

基本的な使い方19

3 「お会計」のメッセージが表示されたら、「会計依頼」をタッチします。

基本的な使い方20

4 店舗へ会計依頼が送信されました。「閉じる」をタッチし、従業員がテーブルに伺うのを待ちます。

基本的な使い方21

STEP2.従業員が会計依頼を確認する

お客様が会計を依頼されたら、従業員が確認してお客様のテーブルに会計のご案内に伺います。

お客様が「会計依頼」を送ると、キッチンモニター アプリに通知が届きます。

STEP3.レストランボードでレジ打ち/会計する

お客様からの会計依頼を確認したら、従業員がレストランボード アプリで「レジ打ち/会計」ボタンをタッチします。

基本的な使い方22

STEP4.『Airレジ』で注文入力・会計する

その後、『Airレジ』アプリの「注文入力」画面が開き、注文内容が自動で連携されます。注文内容と合計金額を確認し、「支払いへ進む」ボタンをタッチして会計します。

自動連携機能によってスムーズな会計業務が可能となり、従業員も楽で便利です。

基本的な使い方23

【動画解説】『Airレジ オーダー』の基本的な使い方

『Airレジ オーダー』の基本的な使い方は、以下の動画でもわかりやすく紹介しています。ぜひ参考にしてください。

『Airレジ オーダー』の基本操作(全編)

お店にもお客様にもメリットがある店内版モバイルオーダー

店内版モバイルオーダーは注文業務を効率化するためのサービスであり、多くの飲食店で導入されています。さまざまなメリットがある一方、デメリットも存在するため、本記事でご紹介した選び方のポイントを確認しながら導入を検討してみましょう。

AirREGI オーダー

モバイルオーダーなら『Airレジ オーダー』詳しくはこちら

提供:株式会社リクルート

本記事は、株式会社リクルートの提供により、同社サービス『Airレジ オーダー』に関する情報を取材・編集し掲載しています。

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