土日対応のファクタリング会社6選|入金してもらう方法や素早く調達するコツ
新しい資金調達の方法として注目されている「ファクタリング」。特に、土日対応しているファクタリング会社ならば、よりスピーディーな資金調達ができるためおすすめです。本記事では、土日対応のファクタリング会社5選を、スムーズに入金してもらう方法などと併せて解説します。
目次
土日対応のファクタリング会社5選
ここでは平日だけではなく、土日にも対応しているファクタリング会社を紹介していきます。
ラボル
ラボルはフリーランスや個人事業主に特化したファクタリング会社です。土日でも申し込みと入金の双方に対応しており、週末に急遽資金が必要になった事業主に最適なサービスです。
申し込みから審査、そして入金までのプロセスは最短60分で、手数料が一律10%となっているのもわかりやすいといえます。面談の必要がなくWebで完結するためいつでもどこからでも利用でき、他のファクタリング会社では断られがちな独立直後や新規取引先の場合も買い取り対象となる点が魅力です。
運営会社 | 株式会社ラボル |
契約方式 | 2社間ファクタリング |
手数料 | 一律10% |
最短入金時間 | 60分 |
特長 | フリーランス・個人事業主向け、Webで完結、独立直後や新規取引でも業種・職種問わず買取可、24時間365日振り込み可 |
URL | 公式サイト |
みんなのファクタリング
みんなのファクタリングは、中小企業や個人事業主、フリーランスを対象としたファクタリングサービスで、平日・土日を問わず、18時間までに申し込みに当日振り込み対応をしています。
すべての手続きがWebで済み、電話対応も必要ないため気軽に申し込むことができます。赤字や税金滞納を抱えている事業者でも利用できる点がメリットでしょう。
運営会社 | 株式会社チェンジ |
契約方式 | 2社間ファクタリング |
手数料 | Webサイトに記載なし(要会員登録) |
最短入金時間 | 60分 |
特長 | 完全オンライン型ファクタリング、毎日18時間に申し込みで当日振り込み可、決算書・事業計画不要、AI審査、債権譲渡登記原則なし |
URL | 公式サイト |
えんナビ
えんナビは、法人から個人事業主まで幅広い事業者を対象としたファクタリングサービスで、2社間と3社間のどちらのファクタリングにも対応しています。売却可能な売掛債権は50万円~5,000万円のため、利用できる機会が多いでしょう。
また、Webサイトでは30秒でできる簡単審査を受け付けており、気軽に問い合わせることができます。
運営会社 | 株式会社インターテック |
契約方式 | 2社間ファクタリング・3社間ファクタリング |
手数料 | 業界最低水準(具体的な記載はなし) |
最短入金時間 | 1日 |
特長 | 24時間365日対応、対応する売掛債権は50万円~5,000万円まで、2社間・3社間のどちらにも対応、償還請求権なし、徹底した秘密厳守 |
URL | 公式サイト |
JTC
JTCは、名古屋に本社を置き、大阪と東京にも営業拠点を構えているファクタリング会社です。オンラインだけでなく対面での対応も可能なため、じっくりと相談・確認をしたい利用者に向いているといえます。
2社間ファクタリングと3社間ファクタリングを提供していますが、個人事業主の場合は3社間のみ利用が可能です。また、年商7,000万円の企業が持つ100万円以上の売掛債権を買い取り対象としています。
運営会社 | 株式会社JTC |
契約方式 | 2社間ファクタリング・3社間ファクタリング |
手数料 | 1.2%~10%(2社間ファクタリングの場合) |
最短入金時間 | 即日 |
特長 | 10年以上の業歴と豊富な実績、対面・オンラインのどちらでも対応可、低水準の手数料、100万円以上の売掛債権が利用可、出張サービス、年商7,000万円以上の企業が対象 |
URL | 公式サイト |
GoodPlus株式会社
GoodPlus株式会社は、簡単な手続きで最短即日資金を得ることができるファクタリング会社です。相談や申し込みは電話だけでなく、メールやLINEからも簡単に行えます。
柔軟な審査基準によって審査通過率は90%にのぼり、高い顧客満足度を得ている点も特徴です。完全オンライン手続きができるだけでなく、全国に出張対応が可能なため、対面で相談を行いたい利用者にも向いています。また、補助金・助成金の申請サポートなど、アフターサポートが充実している点も魅力です。
運営会社 | GoodPlus株式会社 |
契約方式 | 2社間ファクタリング |
手数料 | 5~15% |
最短入金時間 | 90分 |
特長 | 来店不要・全国出張可能、審査通過率90%、完全オンライン手続き、メールやLINEからの相談可、資金繰りの専門家による個別対応、どんな業種にも柔軟に対応、個人事業主の利用可、補助金・助成金の申請サポート |
URL | 公式サイト |
ファクタリング会社にスムーズに入金してもらう方法
ここからは、ファクタリング会社から滞りなくスムーズに入金してもらうための方法について紹介していきます。
書類を事前に準備する
ファクタリングを利用する際、書類を事前に準備することは非常に重要です。必要な書類を不足なく準備しておくことで、審査プロセスがスムーズに進み、入金までの時間を大幅に短縮することができるためです。
一般的に必要とされる書類には、請求書や売掛金の明細、企業の財務状況を示す資料などがあります。
2社間ファクタリングを利用する
2社間ファクタリングを利用すると、3社間ファクタリングの場合よりも早く資金を受け取ることができます。2社間ファクタリングは利用者とファクタリング会社のみで取引が完結するため、売掛先に承認を得る手間や時間を省けるためです。
▷2社間ファクタリングとは?手数料やメリット・デメリット、3社間ファクタリングとの違い
提出書類が少ないファクタリング会社を選ぶ
提出書類が少ないファクタリング会社を選ぶことは、スムーズな入金につながります。書類提出が少なければ申請から審査、最終的な入金までの時間が短縮され、急ぎで資金が必要な場合に特に便利です。
また、提出書類が少なくて済めば、利用者側の負担軽減にもなります。書類をそろえる手間や時間を削減することで、本来の業務により注力できるでしょう。
債権譲渡登記不要のファクタリング会社を選ぶ
債権譲渡登記不要のファクタリング会社を選ぶこともポイントです。
債権譲渡登記とは、債権が譲渡された事実を登記する手続きのことで、債権者が誰であるかを公的に証明することができ、のちのトラブル防止に役立ちます。ただし、この手続きには時間とコストがかかるのも事実です。
そこで、債権譲渡登記不要のファクタリング会社を選ぶことで、資金調達のプロセスをより迅速かつスムーズに進めることができます。
▷ファクタリングと債権譲渡登記の違い・関係とは?必要性やメリット・デメリット
オンラインで契約できるファクタリング会社を選ぶ
オンラインで契約可能なファクタリング会社を選ぶことも、スムーズな資金調達には欠かせません。
オンライン契約のメリットは、どこからでもアクセスできること、また時間に縛られずに必要な手続きを完了できることです。書類の郵送や対面でのやり取りが不要となるため、時間の節約効果が大きいといえます。
特に急ぎで資金を必要としている場合や、忙しくて職場を離れられない事業者にとって、オンラインで完結するサービスは非常に便利でしょう。
▷オンラインファクタリングとは?仕組みやメリット・デメリット、おすすめ業者を紹介
朝早い時間帯に申し込む
朝早い時間帯にファクタリングの申し込みをすることで、その日のうちに資金を受け取れる可能性が高まります。なぜなら、多くのファクタリング会社が業務開始と同時に申請書類の処理を開始するためです。
早朝に申し込んでおくことで、その日の審査対象の先頭に立つことができ、迅速に審査が行われる可能性が高まります。また、審査と同時に行われる入金手続きも、業務時間内に完了しやすくなるでしょう。
▷個人事業主でもファクタリングは利用できる?即日・少額から使えるおすすめの会社
土日対応のファクタリング会社を利用して資金を素早く調達しよう
土日も対応可能なファクタリング会社を利用することで、週末のうちに資金調達を行うことができます。特に緊急の資金ニーズがある場合は大きな助けとなるでしょう。事前に書類をそろえおくことや債権譲渡登記不要の会社を選ぶなどのポイントも駆使し、週末でも活動を止めることなく、ビジネスの機会を最大限に活かしましょう。
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