サービス資料
ランキング

お役立ち資料
ランキング

セミナー
ランキング

PickUP
キーワード

英語対応の勤怠管理システム8選を比較|選定する際のポイントや導入メリットについて

2024/10/04 2024/10/04

勤怠管理システム

英語対応の勤怠管理システム

グローバル化が進む現代において、外国籍の労働者を雇用する企業は珍しくありません。外国籍の労働者がスムーズに働くためには、勤怠管理システムも英語に対応している必要があります。本記事では、英語に対応した勤怠管理システムや選び方をご紹介します。

英語対応の勤怠管理システムの選定ポイント

外国籍の労働者と一口に言っても国籍はさまざまですが、仕事のうえでは英語を使用することが多いでしょう。ここでは英語対応の勤務管理システムを選ぶ際のポイントを具体的に紹介します。

多言語への対応範囲

英語対応の勤怠管理システムを導入する際は、英語以外の言語にも対応しているかを確認することが大切です。多言語に対応しているシステムを選ぶことで、外国人労働者がシステムを容易に使うことができるようになり、社内でのコミュニケーションも円滑になるでしょう。

特に、日本で働く外国人労働者の主要な言語(ベトナム語、中国語、ポルトガル語など)に対応しているかを事前に確認し、自社のニーズに合ったシステムを選定することが重要です。

言語の切り替え方法

勤怠管理システムをスムーズに運用するためには、言語の切り替えが簡単にできるシステムを選ぶようにしましょう。言語の設定・変更方法が複雑だと、日本語以外で使用したい外国人労働者にとって使いづらくなる可能性があります。

シンプルな操作で画面やメニューの言語をすぐに切り替えられるシステムを導入することで、従業員全員がストレスなく利用できるようになり、業務の効率化にもつながるでしょう。

時差の計算機能

海外を拠点に勤怠管理システムを利用する場合、時差に対応しているシステムを選ぶ必要があります。各国での勤務時間を正確に管理するためには、時差を自動的に計算してくれる機能が必要です。

時差に対応可能なシステムであれば、異なるタイムゾーンにいる従業員の勤怠データをスムーズに管理でき、正確な勤務時間の把握ができるでしょう。

セキュリティ・サポート体制

勤怠管理システムを導入する際には、セキュリティ対策やサポート体制の充実度も確認しましょう。システムをスムーズかつ安定的に使用するには、導入支援が充実しているか、万が一のトラブルを迅速に解決できるサポート体制が整っているかが重要です。

システム導入後のトラブルを未然に防ぎ、安心して運用するためには、信頼できるセキュリティ対策と手厚いサポートが不可欠だといえるでしょう。

他システムとの連携機能

業務の効率化を図るためには、他システムと連携できる勤怠管理システムを選ぶことをおすすめします。給与計算や人事管理システムなどとスムーズに連携できれば、データの二重入力を避け、手間を大幅に削減できるためです。

連携機能が充実しているシステムを導入することで、異なる部門間の情報共有も円滑になり、企業全体の業務効率が向上するでしょう。既存の業務システムとの互換性を確認して選定することが成功のカギなのです。

【2024年最新】おすすめ勤怠管理システム15選を比較!失敗しない選び方も解説!

英語対応の勤怠管理システム8選を比較

英語対応の勤怠管理システムを導入する際、どのシステムが自社に最適か迷うこともあるでしょう。ここでは、おすすめの8つのシステムをご紹介します。

ジンジャー勤怠

ジンジャー勤怠は、多言語対応の勤怠管理システムであり、外国人労働者を雇用している企業や海外拠点を持つ企業に最適です。具体的には英語・インドネシア語・タイ語・台湾語・ベトナム語に対応しています。

シンプルな操作画面で直感的な操作が可能なため、初めて勤怠システムを使う従業員もスムーズに利用できます。スマホアプリの機能も充実しており、勤怠の承認や従業員の管理も容易です。変形労働時間制やフレックスタイム制などの勤務形態を個人単位で設定できる強みがあり、多様な業界への導入実績があります。

提供元jinjer株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン希望サービスの利用料:330円(税込)/月~×利用者数
導入実績18,000社以上
機能・特徴出退勤管理、自動集計、各種申請・承認、シフト管理、有休管理、予実管理、アラート機能、多言語対応、システム連携など
URL公式サイト

\資料請求は完全無料!/

ジンジャー勤怠の資料請求はこちら>>

ガルフCSM

ガルフCSMは、マルチ言語対応の勤怠管理システムで、勤怠や休暇などの申請時に、クリック一つで言語を切り替えることができます。外国人雇用の情報管理機能も備わっており、採用時の書類や管理項目のチェックや在留期限切れなどの不法就労を未然防止も可能です。

本部からの指示や確認業務をサポートする機能によって、全店舗に一斉に指示を送るだけでなく、各店舗に個別に情報発信することもできます。多様な雇用形態や働き方に応じて残業時間などを算出できるのも強みでしょう。

提供元株式会社 ガルフネット
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入実績300社
機能・特徴顔認証機能、静脈認証機能、シフト計画機能、人件費計算機能、休暇管理の一元化、リアルタイム表示機能、マルチ言語対応、長時間労働の防止機能、雇用契約管理など
URL公式サイト

キンタイミライ

キンタイミライは、大規模法人向けの勤怠管理システムで、画面のボタンや項目、説明文などを英語表記にすることができます。外国人留学生の28時間勤務の抑制に対しても、シフト作成時点や当日までの実績、今後のシフトなどを組み合わせ、超過を防ぐ警告を出すよう高度なカスタマイズを加えることも可能です。

QRコードをiPadの画面にかざすだけで簡単に打刻が完了するほか、さまざまな申請もiPadで行えるため、戸惑うことなく操作できるでしょう。専任コンサルタントが導入から運用までをサポートしてくれるのも心強い点です。プロトタイプ開発も行ってもらえるため、使用感を確かめながら自社システムを完成させられます。

提供元株式会社ネオレックス
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴勤務時間等の集計、打刻関連機能、リアルタイム確認、シフト管理、休日・休暇管理、変形労働制・フレックス、ワークフロー(申請・承認)、勤怠確定など
URL公式サイト

チムスピ勤怠

チムスピ勤怠は、英語対応の勤怠管理システムで、あらゆる規模・業種に対して豊富な実績を持っています。従来オンプレミス型を採用していた大手企業がクラウド型に切り替えるタイミングでの採用も多く、バックオフィスのDXにつながるでしょう。

集計作業や日々の労務管理をシステム内で行うことができるため、労務担当者の業務効率も大きく改善します。さらに、同社の他製品とセットで利用できるパッケージプランも用意されているため、コストを抑えつつの導入が可能です。

提供元株式会社チームスピリット
初期費用要問い合わせ
料金プラン
  • 月額ライセンス費用:440円(税込)/月/1名~
  • 基本サポート費:要問い合わせ

    ※契約は50ライセンス以上

導入実績1,800社以上(※2024年3月末時点)
機能・特徴出退勤管理(PC/モバイル)、勤怠データリアルタイム集計、英語対応、休暇管理、ワークフロー(申請・承認)、リモートワーク管理対応、客観ログ連携(入退館・PCログ等)など
URL公式サイト

KING OF TIME

KING OF TIMEは、英語表示への切り替えや海外のタイムゾーン設定に対応した勤怠管理システムです。そのため、日本の本社から海外拠点や海外工場に在籍する従業員の勤務状況を確認・管理することができます。英語だけでなくタイ語・ベトナム語・中国語にも対応しているため、外資系企業にも適しているといえるでしょう。

海外各国に導入支援を行った経験のあるスタッフがサポートしてくれるため安心です。さらに、自社の就業規則に沿った勤怠管理を簡単に行うことができるほか、最新のセキュリティシステムが完備されているため、心配なく利用することができます。

提供元株式会社ヒューマンテクノロジーズ
初期費用無料
料金プラン330円(税込)/月~×登録人数
導入実績349万人以上
機能・特徴残業管理、英語対応・海外対応、スケジュール・シフト管理、フレックス・変形労働制、管理者権限機能、ワークフロー(申請・承認)、休暇管理機能、英語設定、タイムゾーン設定、勤務状況確認など
URL公式サイト

RocoTime

RocoTimeは、バイリンガル対応の勤怠管理システムで、日本語と英語を簡単に切り替えることができます。対象の日付を選ぶだけで直感的に操作ができるため、外国人労働者にも使いやすいといえるでしょう。

36協定に関する超過アラート表示やメール配信、また工数管理機能なども備わっています。開発者がサポートメンバーであり、テクニカルな質問にも迅速に対応してもらえるのも安心です。さまざまな打刻方法を選べるため、あらゆる現場で便利に活用できるでしょう。

提供元株式会社ロココ
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴顔認証打刻機能、Web打刻、シンプルな操作性、バイリンガル対応、36協定管理機能、マスタ履歴管理、工数管理機能、充実のサポート体制など
URL公式サイト

ジョブカン勤怠管理

ジョブカン勤怠管理は、さまざまな言語に対応している勤怠管理システムです。具体的には英語・韓国語・スペイン語・タイ語・中国語・ベトナム語に切り替えることができます。管理者とスタッフが表示言語をそれぞれ自由に設定できるのも便利な点です。

シフトや休暇・申請の管理も可能で、特に有給取得の義務化に即した安全な運用も可能です。モバイル端末でも打刻や閲覧、操作などができるため、出張やリモートワークなど、さまざまな働き方に対応できます。

提供元株式会社DONUTS
初期費用無料
料金プラン■中・小規模の企業
  • 無料プラン:無料
  • 有料プラン:220〜550円(税込)/月
  • ※利用する機能数により変動

■大規模(500名目安)の企業:要問い合わせ

導入実績シリーズ累計導入実績25万社
機能・特徴出勤管理、シフト管理、休暇・申請管理、スマートフォン(モバイル)操作、工数管理、集計、超過労働対策、外国語表示など
URL公式サイト

勤労の獅子

勤労の獅子は、運用上必要な機能を中心に英語表示ができる勤怠管理システムです。毎月1回システムの機能改善を行っているのが特徴で、この取り組みによって法改正への対応やユーザーニーズの実現を図っています。また、他社サービスとの連携も可能なため、全体としての業務効率が改善するでしょう。

職種や雇用、部署などによって異なる労働条件を設定できる点は、外国人労働者を雇用する企業にも向いているといえます。勤務状況の確認も簡単なため、健全な勤務状況を実現可能です。

提供元エス・エー・エス株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴選べる打刻方法、36協定設定、年次有休管理、労働時間の適正把握、在宅勤務・テレワーク、見やすい画面、シフト管理、英語対応、プロジェクト工数管理など
URL公式サイト

英語対応の勤怠管理システムを導入によるメリット

英語対応の勤怠管理システムを導入することで、グローバルな環境でも効率的に業務を行うことができます。ここでは、英語対応の勤怠管理システムを導入するメリットについてご紹介します。

外国籍の労働者を雇いやすい

英語対応の勤怠管理システムを導入することで、外国人労働者を受け入れやすくなります。さらに、英語のみでなく多言語対応のシステムであれば、言語の壁を越えてコミュニケーションが円滑に進み、外国籍の労働者も自信を持って業務に取り組むことができるでしょう。

また、就業規則や勤怠管理の仕組みをわかりやすく説明できるため、誤解やトラブルを未然に防ぐことにもつながります。このように、グローバルな労働環境でも安心して働ける体制が整うのです。

言語によるトラブルを防止する

英語対応の勤怠管理システムを導入することで、言葉の違いによる操作ミスやトラブルを未然に防ぐことができます。外国人労働者が母国語でシステムを利用できれば、勤怠データの入力ミスなどが減少し、正確な勤怠管理が可能となるでしょう。

言語の違いによる理解不足が原因のトラブルが防止されることで、業務がスムーズに進み、管理者も外国人労働者も安心して業務に取り組めます。

海外でも継続して利用できる

英語対応の勤怠管理システムは、将来的に海外展開を視野に入れている企業にとっても大きなメリットがあります。一度導入すれば、海外拠点が増えても同じシステムを継続的に利用できるため、新たなシステムの導入や従業員のトレーニングにかかるコストや手間を削減できるでしょう。

また、多言語対応の機能を活用することで、現地の従業員もスムーズにシステムを使用でき、グローバルなビジネス運営に対応できるようになります。

英語に対応した勤怠管理システムの注意点

英語に対応した勤怠管理システムを導入する際には、いくつかの注意点があります。ここでは、具体的な注意点を見ていきましょう。

機能によっては選択肢が少ない

英語対応の勤怠管理システムであっても、希望する機能によっては選択肢が少ない点には注意が必要です。例えば、時差にまで対応している製品は少ないといえるでしょう。

海外拠点を持つ企業やリモートワークを行う企業にとって、異なるタイムゾーンでの勤務時間を正確に管理することは重要ですが、英語対応の勤怠システムのすべてがこの機能を備えているわけではありません。時差対応が必要な場合は、対応しているシステムであるかを事前に確認し、慎重に選ぶことが大切です。

導入コストが高い傾向にある

英語対応の勤怠管理システムは、導入コストが高い傾向がある点にも注意しましょう。特別な開発や翻訳が必要な場合には、導入コストがさらに高くなるケースがあります。

多言語対応や特殊な機能を追加するためのカスタマイズが必要な場合、初期費用だけでなく、メンテナンス費用も標準的なシステムより多くかかることが多いです。そのため、システムを導入する際には、必要な機能が既に搭載されているか、追加開発が必要かを事前に確認しておくことが重要です。

【無料プラン・トライアルあり】おすすめの勤怠管理システム12選!選び方やメリットを紹介

英語対応の勤怠管理システムを導入すべき企業の例

英語対応の勤怠管理システムが特に役立つ企業の例をいくつか見てみましょう。

海外に拠点がある企業

海外に拠点がある企業にとって、英語をはじめとする多言語に対応した勤怠管理システムは非常に有用です。異なる言語環境で働く従業員がそれぞれの母国語で同じシステムを利用できるため、勤怠管理がスムーズに進みます。

多言語対応システムを導入することで、各拠点間の管理が一元化され、労務担当者もデータの共有や分析も効率的に行えるようになります。異なる国に拠点を持つ企業が円滑に労務管理を行うためにも有効な選択肢だといえるでしょう。

外国人の雇用が多い企業

外国人労働者が多い企業にとって、英語対応の勤怠管理システムは非常に有用です。言語の壁を取り除き、従業員が自身の母国語で勤怠管理を行えるため、ミスや誤解を防ぎ、業務がスムーズに進みます。

英語対応システムを導入することで、外国人労働者が安心して業務に取り組める環境が整い、コミュニケーションの円滑化にもつながるでしょう。多国籍な人材を活用する企業にとって、英語対応の勤怠管理システムは重要なツールだといえるでしょう。

海外展開を予定している企業

グローバル化や海外展開を予定している企業も、英語対応の勤怠管理システムを導入しておくとよいでしょう。海外拠点や外国人労働者とのスムーズな連携を図るためには、多言語対応のシステムが欠かせません。

特に英語対応システムを導入することで、将来的に海外展開する際にも、一貫した勤怠管理が可能となり、新たなシステム導入やトレーニングにかかるコストや時間を削減できます。海外進出を視野に入れている企業には、早期の導入がメリットとなるのです。

英語対応の勤怠管理システムが雇用の幅を広げる

英語対応の勤怠管理システムを導入することで、企業はさまざまな国籍の人材を雇用しやすくなり、グローバルな展開にも対応できる環境を整えられます。多言語対応により、外国人労働者に働きやすい職場環境を提供できるだけでなく、業務の効率化が進み、企業の成長にもつながるでしょう。

おすすめのお役立ち資料

勤怠管理システムの記事をもっと読む

勤怠管理システムの記事一覧

ビズクロ編集部
「ビズクロ」は、経営改善を実現する総合支援メディアです。ユーザーの皆さまにとって有意義なビジネスの情報やコンテンツの発信を継続的におこなっていきます。

おすすめ関連記事

【簡単解説】原価計算とは?種類や計算方法のやり方・仕訳例を解説!

最終更新日時:2025/01/24

原価管理システム

最終更新日時:2025/01/24

原価管理システム

無料で使える原価管理システム4選|有料版との違いや選び方を解説

最終更新日時:2025/01/24

原価管理システム

最終更新日時:2025/01/24

原価管理システム

動画編集代行サービスおすすめ10選比較|費用の相場や選ぶ上でのポイント・メリットを紹介

最終更新日時:2025/01/24

SNS管理・運用

最終更新日時:2025/01/24

SNS管理・運用

【2024年最新】IT資産管理ツールおすすめ10選比較|機能やメリット・選ぶポイント

最終更新日時:2025/01/23

IT資産管理ツール

最終更新日時:2025/01/23

IT資産管理ツール

成果に繋がるヒートマップの活用事例やテクニックを徹底解説!

最終更新日時:2025/01/17

ヒートマップツール

最終更新日時:2025/01/17

ヒートマップツール

ヒートマップツールの使い方は?種類や分析方法について解説

最終更新日時:2025/01/17

ヒートマップツール

最終更新日時:2025/01/17

ヒートマップツール

製造原価とは?売上原価との違いや含まれる要素・計算方法について解説

最終更新日時:2025/01/17

原価管理システム

最終更新日時:2025/01/17

原価管理システム

直接費と間接費の違いとは?種類や具体例・不要なコストを削減する方法をわかりやすく解説

最終更新日時:2025/01/17

原価管理システム

最終更新日時:2025/01/17

原価管理システム

【ABM導入の成功事例】効果的な戦略・施策から使えるツールまで幅広く紹介!

最終更新日時:2025/01/17

ABM

最終更新日時:2025/01/17

ABM

倉庫管理業務を効率化するには?課題や改善に向けたアイデアを解説

最終更新日時:2025/01/17

倉庫管理システム

最終更新日時:2025/01/17

倉庫管理システム