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【無料あり】おすすめの経費精算アプリ10選比較|スマホ・タブレット対応のメリット

2022/02/25 2024/11/07

経費精算システム

おすすめの経費精算アプリ

経費精算アプリを導入すると業務の効率化が進みます。とはいえ、どのアプリを選べば良いのか迷うことはありませんか?本記事では、おすすめの経費精算アプリ10選を紹介します。選び方のポイントについても解説するので、ぜひ参考にしてください。

経費精算アプリとは?

経費精算アプリとは、スマホやタブレットなどのモバイル端末にインストールすることで、経費(交旅費・通費・交際費など)の入力・申請・承認といった、経費精算に関連する業務が効率よく行えるツールです。

モバイル端末でも利用が可能なため、テレワークへの対応、オフィス外でのスキマ時間を使っての作業ができるなど、経理業務の効率化だけでなく、申請する側の利便性の点でも注目を集めています。

経費精算アプリの機能・できること

経費精算アプリには、主に以下のような機能が搭載されています。

領収書の自動入力アプリで撮影するだけで、領収書に記載されている内容をシステムに自動で入力できる
ICカードの読み取り交通系ICカードの情報を取り込み、運賃計算や仕訳を自動で行える
入力規定・不備チェックあらかじめ入力規定を設定しておくことで、申請時の不備がないかを確認できる
会計ソフト連携経費精算アプリで清算された経費の情報が会計ソフトに自動的に紐づく
スマホやタブレットでの申請・承認スマートフォンやタブレットを使って、時間や場所を問わず申請・承認が行える

経費精算アプリを無料で利用する方法

経費精算アプリを無料で利用するには、無料トライアルや無料プランを活用する方法があります。

企業で利用する場合は、無料トライアルがおすすめです。利用できる期間はアプリによって異なりますが、あらかじめ決められた期間だけ無料でアプリを試すことができるため、自社の予算と目的に合った製品を導入できます。

個人事業主や小規模な企業で利用する場合は、完全無料で利用できるプランの利用を検討してみましょう。ただし、有料製品と比べて機能や利用人数に制限がある点には注意が必要です。

無料で使える経費精算システム10選徹底比較!無料トライアルや低価格サービスも!

【無料あり】おすすめの経費精算アプリ

ここからは、おすすめの経費精算アプリを紹介します。

バクラク経費精算

バクラク経費精算は、AIが搭載された経費精算システムです。最大100枚の領収書を同時にデータ化し、自動で内訳の入力もしてくれるため、経費精算にかかる労力を大幅に削減できます。

導入前後のサポート体制も万全に整えられているため、システム初心者の人も安心して利用できるでしょう。

提供元株式会社LayerX
初期費用要問い合わせ
料金プラン33,000円(税込)/月~
導入実績シリーズ累計10,000社
機能・特徴領収書一括自動読み取り、二重申請自動検知、交通系ICカードの読取り、承認経路分岐、交通経路検索 / 定期区間控除、代理申請 / 代理承認など
URL公式サイト

\資料請求は完全無料!/

バクラク経費精算の資料請求はこちら>>

ジンジャー経費

ジンジャー経費は、経費の申請・承認がアプリで簡単にできる経費管理システムです。簡単に操作できるシンプルなデザインになっており、システムの利用が初めての人でも直感的な操作が行えます。

導入時のサポートなどは受けることはできませんが、無料で利用できるプランも用意されています。システムの設定経験がある場合や設定に時間をかけられる場合は、無料プランの利用を検討してみても良いでしょう。

提供元jinjer株式会社
初期費用要問い合わせ
料金プラン330円(税込)/月/1名~
導入実績18,000社以上
機能・特徴電子帳簿保存法の対応、スマートフォンアプリ対応、規程違反の確認、クレジットカード連携、領収書・請求書の自動読み取り、各種申請・承認など
URL公式サイト

\資料請求は完全無料!/

ジンジャー経費の資料請求はこちら>>

マネーフォワード クラウド経費

マネーフォワード クラウド経費は、連携サービスの種類の豊富さが特徴の経費精算システムです。クレジットカードや交通系ICカードなどが使用でき、経路や明細を自動取得できます。

また、オペレーター入力やOCR機能を利用することで、領収書の読み取りだけでデータ入力が完了するため、手入力による手間を軽減できます。

提供元株式会社マネーフォワード
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入実績課金顧客数15万社
機能・特徴経費明細を自動取得、領収書画像データの自動取得、オペレーター入力・OCR入力、ICカードから交通費入力、経路検索から交通費入力、申請・承認がアプリで完結など
URL公式サイト

楽楽精算

楽楽精算は、領収書の読み取りだけで経費申請が簡単に行え、アプリ上で承認作業まで完了できるクラウド型経費精算システムです。電子帳簿保存法にも対応しているため、ペーパーレス化の促進にも役立ちます。

また、交通系ICカードリーダーの読み取りができるアプリも提供しており、交通費申請の際の手入力によるミスを防ぐことも可能です。

提供元株式会社ラクス
初期費用11万円(税込)
料金プラン33,000円(税込)/月~
※金額は従業員数に応じて変動
導入実績15,000社(※2023年9月時点)
機能・特徴経費精算業務、請求書の支払処理、電子帳簿保存法対応業務、交通費精算業務、旅費・出張費精算、汎用ワークフロー機能、自動仕訳機能・会計ソフト連携など
URL公式サイト

ジョブカン経費精算

ジョブカン経費精算は、経費精算の申請・承認・経理業務をクラウド管理できる経費精算システムです。操作しやすいシンプルなデザインの画面になっているため、はじめて経費精算システムを利用する場合でも安心して利用できます。

SuicaやPASMOなどの交通系ICカードの読み取りに対応しており、履歴の中から精算したい交通費を選択し、申請するだけで簡単に交通費精算が完了します。

提供元株式会社DONUTS
初期費用無料
料金プラン
  • 中・小規模の企業:440円(税込)/月~
  • 大規模の企業:要問い合わせ

    ※最低利用料金は月額5,000円~

導入実績シリーズ累計導入数25万社
機能・特徴交通費明細・乗換案内連携、ICカード読み取り、仕訳データ・FBデータ作成、申請の共有、承認経路分岐・作成、代理申請・承認、コーポレートカード連携など
URL公式サイト

freee経費精算

freee経費精算は、AIを活用した経費精算システムです 。AI-OCR機能を活用して領収書を自動で処理できるため、手入力によるミスや手間を軽減します。

また、インボイスにも対応しており、領収書の税区分を自動で処理することが可能です。freeeの別サービス「freee人事労務」と連携することで、効率的な勤怠管理や経費精算が実現するでしょう。

提供元フリー株式会社
初期費用
  • 新設法人・小規模法人向け:無料
  • 中堅・大企業向け:無料
  • 上場企業:要問い合わせ
料金プラン■新設法人・小規模法人向け
  • スターター:7,280円/月(月払い)、5,480円/月(年払い)
  • スタンダード:8,980円/月(年払い)
  • ひとり法人:2,980円/月(年払い)

※従量課金代別途

■中堅・大企業向け

  • スタンダード:11,980円/月(月払い)、8,980円/月(年払い)
  • アドバンス:51,980円/月(月払い)、39,780円/月(年払い)
  • エンタープライズ:要問い合わせ

■上場企業

  • アドバンス:51,980円/月(月払い)、39,780円/月(年払い)
  • エンタープライズ:要問い合わせ
導入実績有料課金企業数54万(※2024年3月末時点)
機能・特徴法改正に完全対応、自動入力・自動仕訳、決算書作成はボタン1つ、レポート自動作成、強固で柔軟な認証機能、金融機関同等のチェック、堅牢なバックアップ管理など
URL公式サイト

経費BankⅡ

経費BankⅡは、中小企業向けの経費精算システムです。経費申請・承認など、経理処理から請求書管理までをワンストップでスピーディーに行えます。

英語表示にも対応しているため、外国人の従業員がいる企業でも安心して利用できるでしょう。

提供元SBIビジネス・ソリューションズ株式会社
初期費用無料
料金プラン1,650円(税込)/月/5ID~
機能・特徴交通費精算、出張旅費精算、AI-OCR(自動入力)、自動仕訳・会計ソフト連携、請求書処理、経費BANKの証憑電子保存(電帳法対応)、インボイス制度対応など
URL公式サイト

TOKIUM経費精算

TOKIUM経費精算は、スマートフォンで簡単に経費申請や承認が行える経費精算システムです。交通系ICカードの読み取りやモバイルICカードの自動取り込みによって、手入力の手間を省きます。

一件の書類を複数のオペレーターが入力・照合・確認をすることで、高いデータ化精度を実現しています。税率ごとや手書き文字も対応可能なため、確認工数を大幅に削減できるでしょう。

提供元株式会社TOKIUM
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
導入実績上場企業250社以上(※2024年4月末時点)
機能・特徴スマホアプリで経費精算、交通費精算、領収書画像の自動データ化、仕訳データは会計ソフトと連携、電子帳簿保存法対応、API連携、全銀データ出力など
URL公式サイト

HRMOS経費

HRMOS経費は、経理業務を効率化する豊富な機能を搭載した経費精算システムです。経費精算や交通費精算はもちろん、駅すぱあとや会計ソフトとの連携によって経理担当者をサポートします。

経理業務を熟知した専任担当者の手厚いサポートも充実しており、はじめて経費精算システムを利用する企業でも安心です。経費精算に関連した法改正に合わせたアップデートも行われているため、法改正の度に発生する対応コストを大幅に削減できます。

提供元イージーソフト株式会社
初期費用無料
料金プラン31,900円(税込)/月~
機能・特徴交通費精算、経費申請・経費精算、出張申請・出張精算、支払依頼(請求書処理)、承認フロー、領収書AI-OCR機能、スマートフォン対応、ICカード読込など
URL公式サイト

Concur Expense

Concur Expenseは、経費精算にかかる時間とコストを大幅に削減できる経費精算システムです。交通系ICカードや法人カードの利用明細の自動取り込みによって、入力業務を軽減します。

また、キャッシュレス決済サービスと連携させることもできるため、経費の水増し計上や架空計上の防止にもつながります。

提供元株式会社コンカー
初期費用要問い合わせ
料金プラン要問い合わせ
機能・特徴インボイス制度に対応、経費精算の規制緩和、領収書の電子化、請求書の電子化、小口現金の廃止、交通費精算の効率化、経理DXの実現など
URL公式サイト

経費精算アプリを導入するメリット

経費精算アプリを導入することで、さまざまなメリットを得られます。具体的にどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

スマホやタブレットで場所を限定せずに申請できる

経費精算アプリを導入することで、スマホやタブレットを利用して経費の申請が行えるようになります。オフィス以外の場所にいても申請できるため、リモートワークなど柔軟な働き方にも対応できるでしょう。

領収書の写真のみで自動入力できる

経費精算アプリには、スマホで領収書を撮影するだけで経費を自動入力できるOCR機能が搭載されているものも多くあります。これにより日付や金額などの手入力が不要となり、入力業務の手間を軽減することが可能です。

領収書のデータ化によってペーパーレス化を促進することで、保管スペースや紙代にかかるコスト削減にもつながります。

ICカードの読み取りで自動集計できる

経費精算アプリを使用することで、従業員の交通費精算を簡略化できます。スマートフォンに交通系ICカードをかざすだけで、乗車履歴を自動で集計することが可能です。

特に出張が多い従業員や外回りの多い営業担当者にとっては、交通費精算の負担を大幅に減らせるというメリットがあります。

承認作業がスムーズになる

承認作業がスムーズに行えるようになるのも経費精算アプリを使用するメリットの一つです。経費精算システムにはワークフロー機能が搭載されているため、承認者が出張などでオフィスに不在の場合でもスマホから簡単に承認が行えます。

また、どこまで承認が進んでいるのかシステム上で確認できるのもメリットです。これにより遅延が解消されやすくなり、承認手続きが迅速に行えるようになります。

経費精算アプリを選定・比較する際のポイント

経費精算アプリを選定・比較する際のポイントを紹介します。

必要な機能が搭載されているか

はじめに、自社に必要な機能が搭載されているかを確認しましょう。例えば企業で使用する場合、アプリ上で承認手続きが行えるものがおすすめです。

また、交通費精算をメインで使用したい場合は、交通系ICカードの読み取りに対応しているものが良いでしょう。昨今ではモバイルSuicaなどを利用する人も多いため、モバイルICに対応しているものであれば経費精算業務をより効率的に行えます。

経費精算の領収書を電子化する方法とは?電子化するメリット・デメリットやおすすめのツール

カスタマイズが柔軟にできるか

企業ごとに経理のルールは異なるため、自社のルールに合わせてカスタマイズできるアプリを選ぶことが大切です。しかし、経費精算アプリはモバイル版として提供されているものが多く、機能の拡張性やカスタマイズ性が乏しいものもあります。

また、カスタマイズの内容によってはプログラミングが必要となるケースもあるでしょう。自社にプログラミングの知識や技術がない場合は、カスタマイズを依頼する場合の費用についても確認しておくと安心です。

既存のシステムと連携できるか

自社ですでに利用しているシステムと連携できるかどうかも重要な選定ポイントです。会計システムや人事・労務システムなどと連携できるものであれば、さらなる経理業務の効率化につながります。

サポート体制が充実しているか

経費精算アプリを導入する際は、サポート体制が充実しているものを選びましょう。導入支援や操作説明会を行っているか、充実したマニュアルが提供されているかなどを確認してください。

また、障害の発生など万が一のトラブル時の対応についても確認してきましょう。

無料プラン・トライアルと有料プランの違いを理解する

経費精算アプリには、主に無料プラン・有料プラン・無料トライアルの3つのプランがあります。

無料プランは、有料版の一部の機能が利用できるプランです。期間は定められていないものが多く、基本的に永年無料で利用できます。一方無料トライアルは、有料版を一定期間無料で利用し、実際に触りながら操作感などを試すことができるサービスです。

標準的な機能だけで十分な場合は、無料プランを利用するのがおすすめです。無料プランで提供されている機能では自社の業務をカバーできない場合や、将来的に有料版を利用することを検討している場合は、無料トライアルを利用すると良いでしょう。

経費精算アプリを導入する際の注意点

さまざまなメリットを得られる経費精算アプリですが、いくつかの注意点も存在します。具体的にどのような点に注意すべきか見ていきましょう。

読み取りの精度が低い場合がある

領収書などの読み取りに便利なOCR機能は、読み取り精度が低いものも存在します。また、汚れや傷がついた領収書では、情報を誤って読み取ってしまうことも考えられるでしょう。そのため、読み取った情報に誤りがないかを確認することも大切です。

セキュリティ性に問題がある場合がある

経費精算アプリはインターネット上で利用するため、どうしてもセキュリティ面での不安が残ります。そのため、アプリを選ぶ際は、セキュリティ体制が万全なものを選ぶ必要があります。

具体的には、不正アクセスを防ぐことはできるか、バックアップはとってくれるのかなどを確認すると良いでしょう。

スマホでの活用が進まない場合がある

スマホの操作が苦手な社員が多い場合、活用が進まないことがあるでしょう。このようなケースでは、できるだけ簡単に操作できるアプリを選んだり、利用方法や手順をマニュアル化したりすることで対応できます。

また、スマホからではすべての機能が利用できるわけではありません。そのため外出先で使いたい機能がモバイル対応していない場合、導入効果を実感できないこともあります。導入前には必ず、必要な機能がスマホからでも使えるかを確認するようにしましょう。

経費精算業務を自動化!圧倒的に効率化するための6つの施策とは?

経費精算アプリの導入がおすすめの企業

経費精算アプリの導入は、以下のような企業におすすめです。

  • 小規模な企業
  • 導入を検討している企業

経費精算アプリは無料または低コストで提供されているものが多く、小規模な企業で経費精算業務を効率化したい場合にぴったりのサービスと言えるでしょう。また、有料版であっても無料トライアルが提供されているものも多くあるため、実際に使用感を試してみてから導入したいと考えている企業にもおすすめです。

アプリを導入して経費精算を効率化しよう

経費精算アプリは、場所や時間を選ばずに利用できる便利なツールです。多くの企業で導入されており、業務の効率化には欠かせないものになっています。本記事で紹介したおすすめアプリや選び方を参考に、自社の目的に合ったアプリを導入し、業務の効率化を図りましょう。

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